今期のアニメも最終回に近づく中、今さら一話から「終末のイゼッタ」を鑑賞したいと思います。
理由としては
・今季一番の百合枠という噂
・huluでやってた
・絵が好み
ということで視聴しました。
結論から言います。
このアニメ、最初から百合百合しい!
*注意
独断と偏見
終末のイゼッタとは?
2016年10月から放送されているアニメになります。
huluアニメ枠を視聴中に百合センサーに引っかかりました。
軽くググってみると、おお、期待通り「百合」の文字が。
というわけで、一話から見始めたので暑苦しい感想が以下続きます。
〇始まりから百合百合しい
幼い姫様(フィーネ)が走っていると金の粒子がふわふわと踊りだします。
その方向へと走る姫様。
追いかけた先には金の粒子と共に女の子が歌っておりました。
この時点で、私の脳内は百合信号を点滅させ始めております。
こんな運命的な出会い方したら、そりゃあ、期待しますよ(百合脳は)
*
場面は進みまして、現在。
戦争中の公国、皇位継承者第一位であるフィーネは同盟国を動かすために中立国へと移動中です。
そこに現れる敵国ゲルマニアの兵たち。
追跡されるフィーネたち。
こんなイケメンシーンを繰り返しつつ、貨物庫へと逃げます。
そこにあったのは妙に機械的な棺。
「わからん。だが気になる」
恐れもせずに開けようとするフィーネ姫。
見ればわかる通り、中にいるのは幼い時、出会った魔女イゼッタなわけです。
どれだけ運命を感じさせればいいんだ、このアニメは!(百合的に)
しかし、開けることは叶わず、名残惜しそうにしながら列車から川へと逃げます。
*
なんやかんやあって、同盟国のレッドフォード卿と出会えた姫様。
同盟国を動かす代わりに、自分が嫁ぐと言い放ちます。
その時の顔がこれ。
うーん、為政者の顔ですね。
王族というものは基本的に結婚は政治の道具なので当然といえば、当然なのですが。
まだ姫様と呼ばれる女の子がこんなにも為政者としての自覚があるとは、余程しっかりと教育されているのでしょう。
アニメ中でもフィーネはことあるごとに「私は民に生かされている」と言っております。
同盟国を動かせそうになったその時、とうとう公国へとゲルマニアが国境を打ち破ったとの報が入ります。
きれいな国だけに戦争の悲惨さが際立ちます。
ゲルマニアにつかまってしまったフィーネはあの棺と共にゲルマニアの帝都へと移送されます。
フラグのにおいがするよ!
逃亡しようとし、撃たれてなお、フィーネは言います。
「私も最後の瞬間まで戦い抜いて見せよう。この血の一滴が尽きるまで我が一族の誇りをかけて!」
(イケメンすぎる姫様に脱帽)
「我が名は、オルトフィーネ・フリーレリカ・フォン・エイルシュタットである!」
と名乗った瞬間にイゼッタ覚醒
好きなんやね、姫様の事……!
ここから怒涛の百合攻撃が始まります。
残り三分くらいが全て(私にとっては)百合シーン
こんなのとか
こんなのとか
こんなのもあります。
「私の白き魔女」とか姫様が言うから、もう結婚してるのかと思ったわ!
お姫さん抱っこで空飛んで、お互い見つめあって、最終回かと思いましたよ。
ええ、百合的にはここで最終回でもいいくらいです。
勢いあまってキスとかしないかなぁと思ったのですが、さすがにしませんでしたね。
〇そしてED
二人しか人物は出てこないんですよね。
EDもとても好みでびっくり。
歌っているのがMay'nさんなので、シェリルがED歌っているように聞こえて、脳内で勝手に百合祭りがっ。
もっと早くこのアニメを見ていたらと思いました。
huluなんで、勢いのままに全話見ることができるのですが、久しぶりのヒットの予感なので、一作ずつ感想を書いていきたいと思います。
いやー、姫様に惚れそう(笑)
気になる伏線
・姫様の古傷
絶対二人の絆の話に絡む傷だと百合レーダーが言っています。
・白き魔女(ヴァイスエクセル)
公国に伝わる伝承みたいですね。
イゼッタと関係しているのでしょう。
それにしても「私の白き魔女」とは、ここだけ抜き取っても百合みを感じられる素晴らしい言葉です。
***
1話感想でした!
最終回に追いつくように、更新していきたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
*ファス*