百合分に満たされるアニメ「終末のイゼッタ」第2話、感想です。
このアニメの凄いところは、戦争を取り扱うシリアスな話なのに、百合分をこれでもかと取り入れているところですね。
戦争というリアルと魔女というファンタジーの融合が萌えとして美味しすぎる。
相変わらずhuluさんにお世話になりました。
キャプチャを撮っているときに、あまりの百合シーンの多さに困りました。
私の好みをそのままアニメ化したような、アニメ。
まじ、ありがとう!!
*注意
独断と偏見
「終末のイゼッタ」 2話
〇OP
1話にはなかったオープニングが!
これまたカッコいい。
イゼッタの覚醒に合わせて、怒涛のメロディが始まります。
すごい、小さなことなんですが、イゼッタの次に来るのが姫様で嬉しいです。
背中合わせのシーンなどもあり、期待を裏切らない作りですね。
イゼッタが消えていくところは、作品の内容と考えて嫌な予感を飛来させます。
〇最初からお姫様だっこ!
前回の続きですのでシーンも、もちろん、これから始まります。
開始早々、セリフが甘い甘い。
イゼッタ、姫様のこと好きすぎて、もう。
「姫様!」の一言で、飛行機を落とした魔女は違いますね。
姫様も自然とイゼッタの頭を抱き寄せてるし、この姫様本当にイケメンっ
浮かれすぎて山にぶつかりそうになるイゼッタ。
そうなるだろうな、そりゃ。
ずっとお姫様だっこをしていられるイゼッタの腕力凄い。
さて、そんな二人の時間を邪魔するゲルマニアの飛行機。
「ライフルに乗った二人の少女に見えるのですが」
そうだよね、信じられないよね、その光景。
魔力?を確認するイゼッタさん。
ゲルマニアの兵を振り切るつもりです。
「しかし、魔女の力はむやみに使ってはならぬと」
「大切なものを守るためなら、許してくれると思います」
「……すまぬ」
ここ好きだなぁ。
姫様のためなら、禁を破ることも厭わないイゼッタと
自分のためにそうしてくれると分かって、謝る姫様。
そして、この表情。
うーん、最初から絆が強すぎて、この後どんな展開になってしまうのかワクワクドキドキ。
お姫様だっこしたまま敵兵を落とすイゼッタ。
魔女の血が触れた雪を槍のようにします。
イゼッタさん、強すぎる!
極秘事項として移送されるのもわかる強さです。
そして落としたことに傷つくイゼッタさんと慰める姫様。
ここら辺、すごく丁寧でいい。
自分のために人を殺した友人をそっと抱きしめるとか。
心の動きが、すごく丁寧に描かれています。
そして魔力切れ?を起こしたイゼッタに
「そなただけに手は汚させぬ」
と言って、ライフルの弾を装填する姫様。
この上品な言葉遣いと男前な行動のギャップがたまりません。
姫様の機転により、無事、公国の森に不時着した二人。
姫様の体力はここで尽きてしまいます。
1話で撃たれてから、ずっと戦闘だから仕方ありませんね。
むしろ、気力だけでよく持たせたと。
〇やっとお姫様抱っこが終わったと思ったら……
イゼッタが姫様をおんぶして、公国の軍隊と合流します。
姫様の名声は絶大です。
軍医さんに姫様の傷を見てもらっている最中に、イゼッタの回想シーンが始まります。
こんなのとか
こんなのことか
こんなのです。
幼女のデートシーンにしか見えない……っ
見つかったことに慌ててバランスを崩すイゼッタを支える姫様とか。
一緒に落ちちゃうとか。
これは一般的なフラグを立てすぎです!(いいぞ、もっとやれ)
まだ不安定にしか飛べないイゼッタを支える姫様の嬉しそうな顔。
幼い姫様の口調が、また可愛い!
今の男前、高貴な喋り方もいいですが、幼女はやっぱ舌足らずじゃないとね。
〇軍医でもわかる大好きさ
ご飯を食べて休みなさいと言われるイゼッタさん。
「姫様が起きるまでは食べません!」
と返答します。
「本当に姫様が大好きなんだね」
と自然に言われてしまいます。
結局つきっきりで、ご飯を食べていない様子が。
ずっと手を握っているあたり、ガチすぎる。
姫様も目覚めて最初にすることが、「イゼッタ」と名前を呼ぶことだし。
こんな表情を見せられて、どうしろと。
そろそろ百合タンクが爆発しそうよ!
〇生き延びて、と言う姫様に戦う意思を告げるイゼッタ
姫様の体調も落ち着き、戦線を離脱して、逃げてほしいという姫様。
理由が
「私にとって身分に関係なく友達になったのは、そなただけなのだ」
「私だって」と言いかけて口ごもるイゼッタ。
赤い顔がもう、好きでしょ、姫様の事。
昔のことを思い出して、覚悟を決めるイゼッタさん。
(古傷の話が回収されます)
「姫様、お願いがあります」
「私の希望になってくれますか?」
もうね、プロポーズだと思ったよ。
希望になってくれるんだったら、姫様の国を救います。
って、どんだけー。
ここで第2話終了。
すごいな、このアニメ、どんどん百合分が高まっていくぞ……
〇EDに変化が
1話のEDにプラスして、周りの人々がでます。
いいね、この芸の細かさ。
余は満足じゃ。
(一人称が変わるほど、百合分が補給されました)
期待感が高まる2話
・古傷の話、回収
イゼッタと姫様の絆の一端が見られる話しでした。
これは、もっと詳細になって返ってくるに違いない!
命の恩人で、希望って、一生添い遂げるパターンですね。
・幼女百合、尊い
出会いの時から、あの百合分とは、尊すぎて拝みたくなります。
気になるのは、こんなにもべったりな二人がどう離れ離れになったか、ということと。
イゼッタさんが捕まる経緯ですかね。
ここら辺は重くなりそうな話題です。
*ファス*