少しホームページのレイアウトを変えてみました。
バーが左右にあるので少し圧迫感がありますね。
文字とかも見やすい大きさになってますか?
自分で見てもいまいち、他の画面でどうなるかが分からないので心配です。
さて、イゼッタも4話目。
三分の一が終わりました。
そろそろ、最終話が放送され時も近づいていますが。
私はまだ見ません。
順に追うと、心に決めています。
起承転結で言えば、承に入ったばかりですかね。
まだまだ、目が離せません。
「終末のイゼッタ」 4話 魔女の秘密
〇大公、亡くなる
フィーネの父であるエイルシュタット大公がお亡くなりになりました。
3話の最後の表現で、そうなのかなとは思っていました。
大公という身分ある人の死にしてはあっさりとしていましたね。
「お父様」
⇓
「大公殿下、長らくのお勤めご苦労様でした」
⇓
「お父様」
のフィーネ姫が可愛い。
娘として入ってきて、皆の前だから姫として挨拶して、さらに娘としてこらえきれず泣き崩れる。
毎回思うんですけど、この姫様完璧すぎません?
完璧すぎて、また愛しい。
すごいキャラづくりだ。
泣き崩れる姫様を見つめる、イゼッタさん。
この子、その内、ヤンデレとかに進化するんじゃないかしら。
姫様のためなら、なんでもできるって言ってるし。
真っすぐすぎて、私には眩しい二人です。
〇ビアンカ、ロッテ
新キャラ登場です。
与えられた部屋で起きたイゼッタさん。
部屋の中には近衛兵長であるビアンカがいます。
仕事に実直そうな隊長さんです。
話すことが続かない中、今度はロリメイドが登場します。
名前はロッテ。姫様付きメイドです。
姫様からイゼッタのお世話を命じられたそうです。
このロッテ、かなり激しい。
いくらお世話を命じられたとしても
いきなり剥くことはないと思う。
正面にいたビアンカさん、非常に困っております。
ラッキースケベという奴ですね。
まさか、ここで、新たなフラグが……っ
イゼッタは姫様に夢中すぎて、新しいフラグが立つ余地はなさそうですが。
幼女に剥かれて、赤面するイゼッタさん。
このメイドが姫様付きって、フィーネ様、どんだけ心が広いんだろう。
個人的にロッテの声優さんが、金剛の東山奈央さんで嬉しいです。
いい声だ。
〇会議中
姫様と参謀と軍部ともう一人は何の重役でしょうか。
・大公殿下の訃報は2週間後の即位式まで伏せる
・イゼッタの扱い
の話をしております。
・大公殿下の訃報は2週間後の即位式まで伏せる
は戦争中にはよく聞く話です。
味方の士気を下げないためや、上部が変わる時に敵方に付け込ませないためのようです。
ここで問題になるのが、イゼッタです。
イゼッタがいるのであれば、士気や戦闘の問題はなくなるのではないかという指摘が入ります。
「イゼッタは我らを不憫に思って助けてくれただけだ」
「私には強制できぬ」
とか言いつつ、これは姫様がイゼッタを戦争に加えさせたくないだけですよねー。
2話で会話し始めてから、ずっとイゼッタを戦いに加えさせようとしません。
それだけ友達が戦うのが嫌なんだろうなぁ、しかも自分のために。
国民が命を懸けてくれる立場の人間だから、身分とは別の友達であるイゼッタは巻き込みたくなかった。
想像するに、そういうことでしょうか。
イゼッタは自ら戦ってくれた、というハンス少佐の言葉。
姫様が強制などしなくても、イゼッタが戦ってくれるのは彼女と話した全ての人がわかるでしょう。
だってイゼッタ、二言目には「姫様」だから。
「イゼッタの力は……」
と俯いてしまう姫様。
明らかに何かに気づいている様子。
〇お風呂!
幼女にお風呂の世話をされる魔女。
この言葉の響きだけで癒されますね。
そんな癒し空間でも、イゼッタの口から出るのは姫様の事ばかり。
「姫様の役に立てたのかな?」と不安げです。
そんな不安を吹き飛ばすように「はい!」と返事をするロッテちゃんは間違いなくいい子。
人が良く死ぬアニメだけど、君は頑張って生き残るんだよ!
ここまで姫様の憂いのある表情から、イゼッタの不安そうな場面へと連続でつながります。
ぶっちゃけ、好きすぎてすれ違っているカップルのように見える。
お前ら付き合いたてか。
どうすれば、嫌われないか、探っている時期か。
と突っ込みたくなる雰囲気です。
色気たっぷりの表情でおねだりするロッテちゃん。
幼女の恐ろしさ、ここにあり。
しかし、この絵面すごいなぁ。
実際は近衛兵長であるビアンカさんがイゼッタさんに詰め寄ってくるシリアスな場面なんです。
イゼッタさんには負けるけど、このビアンカさんもかなりの姫様好きですね。
〇魔女の秘密
さっきのお風呂場で、イゼッタさん怪我をしてしまいます。
「イゼッタが怪我を!」
ビアンカさんの報告に席を立つ姫様。
どんだけイゼッタさん好きなんですか。
怪我と言っても絆創膏一枚ですよ。
あんなに戦闘に巻き込みたくなかった姫様が、「力を貸してくれ」と言います。
言いたくなさそうですけどね。
ここから魔女の秘密が打ち明けられます。
・魔女の力の源はレイラインである
・レイラインがない場所で力は使えない
結構、重大な秘密ですよね。
魔女を退治しようと思ったら、レイライン以外の場所で倒せばいいんですから。
姫様もそう思ったらしく、イゼッタに問い詰めると
・昔は言った人も聞いた人も殺された
・今は自分しか魔女がいないから大丈夫
とのこと。
さらっと怖いこと言うよね、イゼッタさん。
〇即位式でイゼッタの喧伝
イゼッタの事を喧伝してゲールへの抑止力とするとの方針になった公国。
あまり気のりしていない姫様も、こうなったら仕方ありません。
そこで登場したのがこの人。
いやー、ここまできて、さらに百合力を上げる要員を入れるとは、恐れ入ります。
触れば寸法できるとか、どんだけですか。
触られまくるイゼッタから目をそらしつつ、頬を赤らめる姫様、滾るわ。
実際の即位式前がこうなります。
どっちも麗しいお姿で何より。
イゼッタを見た姫様の言葉
「そなたも負けずに美しいぞ」
って、どこの王子様ですか。
鉄板の口説き文句じゃないですか。
イゼッタも普通に「姫様もよくお似合いです!」って返せたな。
バカップルか。
そして、イゼッタの恩にどう報いればいいと尋ねる姫様にイゼッタは言います。
「姫様、みんなが明日を選べる国を作ってください」
さらっと難しいことをお願いしますね。
というか、一度聞いただけの演説をここまで完璧に覚えてるってすごい。
姫様も少し恥ずかしそうです。
しかし姫様、さすがイケメン。
「そなたに誓おう」と言ってくれます。
なにこれ、尊い。
最後は手と手を取り合って、今回は終了。
相変わらずの、百合場面終了ですね。
今後の百合展開
〇絶対、イゼッタは姫様に惚れている(自覚がなくても)
今回の話で分かったこと、古傷の話がまた出ました。
ビアンカさんに「なぜそんなにも姫様に尽くすのだ」と言われ、大好き回想シーンが入りました。
幼女イゼッタさんと幼女姫様のシーンですね。
村人に襲われ、力が暴走しそうになり
怪我しそうなところをかばわれます。
そしてこの男前な笑顔。
見たことある背中です。
聞いたことある名乗りをあげます。
1話の覚醒シーンそっくり。
この場面とリンクしたから覚醒したんだな。
幼女同士で、この空気。
成長すれば言わずもがなですね。
〇イゼッタの将来が怖い
幼女メイド ロッテ
近衛兵長 ビアンカ
家庭教師 エルビラ
のおかげで明るい場面も増えました。
しかし、それに対比するように、暗さも目立つ展開です。
特に最後の、即位式前で二人きりのシーン。
結婚式に行く前の新郎新婦みたいでいい!
いいんですけど、イゼッタが良い子すぎて、死ぬんじゃないか怖い。
これ、自分の幸せ気にせず、姫様のために突っ走っちゃうやつでしょ?
結果、姫様一人残しても、姫様が生きてるからいいや、ってなっちゃうやつでしょ?
それは百合的にハッピーじゃなーい!!
どうせなら、姫様を幸せにできるのは私だけ!みたいな感じで、全て救って欲しい!
この姫様、絶対イゼッタいないと幸せにならないタイプの人間だよ。
一生後悔が残る性格してるもん。気高い分。
今さらですが、最終回はハッピーエンドでお願いします。
祈ってます。
*ファス*