さて、今夜、とうとう最終回ですね!
勝手にドキドキしています。
今見ている回が幸せの絶頂なんじゃないかと毎回ハラハラ(笑)
ハッピーエンドでありますように!
……というか、本当に今日で終わるのか疑問。
結構、大風呂敷広げていたと思うので、回収できるのでしょうか。
では、以下、5話の百合感想になります。
「終末のイゼッタ」 5話 いつわりの奇跡 百合視聴
見出し:「終末のイゼッタ」 5話 いつわりの奇跡 百合視聴
〇最初からクライマックス
麗しい姫様が、即位する場面から始まります。
代々伝わる剣に口づけることが宣誓なんておしゃれですね。
カメラのフラッシュが表現されていて、今さら、この世界が1940年の設定だと思い出します。
カメラのフラッシュが表現されていて、今さら、この世界が1940年の設定だと思い出します。
もっと昔だと思ってしまいます。
麗しい姫様が、大公殿下に即位したその直後から、この話の百合クライマックスはやってまいります。
まるで、フィーネ様が召喚したかのようですね。
二人とも凛々しい顔をしています。
なぜここでもライフルなのか、わかりません。
魔女の印象を植え付けたいなら、箒の方がいいとは思いますが。
ライフルに乗って敵を倒した方がインパクトは大きいですかね。
絶対、このイゼッタ、遠めでも姫様(もう大公殿下ですが)に見惚れてると思います。
観客の前を一周飛んでから、姫様の前にくるイゼッタさん。
そして
この場面だけ見ると、まるっきり姫様と魔女の駆け落ちですね。
しっかり絡む手。
凛々しいながら、嬉しそうな姫様の表情。
もはや嬉しさを隠しきれていないイゼッタ。
そのまま、逃避行しても止めないよ。
二人で幸せに暮らしなさい、と言いたくなります。
百合フィルターをオフにしても、この二人は好きの感情が表に出すぎだと。
今まで、結構なアニメ見ましたけど、こんなじっくり視線を絡めて、手をつないで、それからお姫様抱っこする女の子二人っていませんよ?
問題のお姫様抱っこへ。
この格好で姫様がカッコよく
「我が国に仇なすものには、魔女の鉄槌が下る」
とか言うから、思わず力が抜けます。
……二人は一心同体、ということで、良いでしょうか?
〇イゼッタ、そのまま戦闘へ
記者がいる内に宣伝効果を高めようと、公国はゲールを急襲します。
あのOPで出てくるライフルが登場!
イゼッタ専用のライフルなんですね。
ランスも爆弾と化していて、地味に攻撃力が高そうです。
魔女の力は本当にすごい。
勝った記事を伝える、各新聞。
何通りかあったのですが、この時代にも、私たちと同じ百合好き記者が。
他の新聞は、ライフルに乗っている所だったり、戦闘機を落としているところです。
この新聞だけ、イゼッタと姫様。
その挑戦的精神に敬意を表して、ここで取り上げます。
〇後半戦
ここまでで、前半になります。
ええ、いかに百合密度が高いかわかると思います。
今さらですが、この感想は百合成分が薄いところは、ざっくり飛ばしています。
きちんとした話の流れが知りたい方は、きちんとしたアニメ感想サイトへどうぞ。
閑話休題
後半戦も、いきなりの百合から始まります。
相変わらず、姫様はイゼッタの体に自然に触ります。
5話では姫様からのイゼッタへの感情が強調されています。
戦闘には巻き込みたくなかったくせに、活躍すれば、こんなに誇らしげ。
自分の宝物を褒められている子供みたいで可愛いです。
ただ、少し視線がエロい。
思わずイゼッタも赤面しています。
6話(半分)にもいってないのに、このカップル感。
もはや、私はこの二人を表現できる言葉を持っていないです。
今度から、バカップルを見たらイゼフィーって呼ぼうかな。
さて、イゼッタには顔が甘い姫様ですが、その他の人間には基本的に凛々しいです。
この表情が崩れるんだから、作画の人は意図的ですね。
それを見つめるイゼッタの視線はもう信頼に満ちています。
自分がどうするとか、あまり聞いてないですよ、この子。
姫様にためになることなら何でもいいって顔です。
〇いつわりの奇跡
副題になっている「いつわりの奇跡」
レイラインのない場所で、いかにイゼッタの力のように見せるか。
そういう正念場になります。
作戦会議中の二人。
身代わりを立てることを話している姫様と、少し不満そうなイゼッタさんです。
近衛さんに危険なことをさせるなら私が!というイゼッタに
「わかってくれ、これが最善なんだ」となだめる姫様。
うーん、今までの溺愛っぷりを考えると、姫様がイゼッタを傷つけたくないだけにも見えてしまう。
それか、独占欲。これぞ、百合マジック。
イゼッタの不安を消すように近衛兵長であるビアンカさんを呼びます。
このギャップがすごいですよね。
なんか、癖になりそう(笑)
場所はベアル峠なんですが、近衛兵さんがすごすぎる。
イゼッタの魔法に見せるために、八面六臂の活躍です。
皆さん、優秀すぎるでしょう。
身代わりから、爆弾の準備、放送まですべて彼女たちが行っていました。
「いつわり」ですが、今までの魔法の中で一番魔法っぽいです。
呪文も言っていたし、効果も派手。
これを考えた参謀さんは凄いですね。
全ての作戦を終えて、ビアンカさんに声をかけられたときのイゼッタさん。
ビアンカさんが「姫様が死ぬほど心配しているから帰るぞ」って言うのにも驚きだし、
「はい!」と素直に返すイゼッタさんにもびっくりです。
まさか、最後にこんな百合が残っていようとは。
実はこの世界、同性婚もありな世界なんでしょうか?
二人の関係が周りに馴染みすぎて分からなくなります。
今後の百合展開
・もはや、弱点があることは、ばれている。
・ヨナスくん、危ない
・姫様、イゼッタ溺愛しすぎ
・イゼッタ、姫様を受け止めすぎ
次の話のタイトルが「穏やかな日々」なんですが、終わり方からちっとも信用できないw
では、最終回を楽しむ方は、ここまで読んでさりありがとうございました。
*ファス*