予想通りの展開、予想通りの展開だったんですけど……
聞いてくれ、画像がなん40枚を超した!
厳選したんです。
厳選したんですよ。
それでも、百合画像が50枚近くあるんですっ。
私にも、なんでこうなったかさっぱりわかりません。
ただ一つ言えることは、百合好きでこの話を見なかった人は、間違いなく人生損してますね。
ええ、間違いなく!
*注意
以下の感想は百合中心です。
話の進行でとても大切な場面でも百合に関係ないと飛ばされます。
それをふまえてごらんください
「終末のイゼッタ」 11話 フィーネ
この話が「フィーネ」で、最終話が「イゼッタ」だと?!
もう、どこまで萌えさせれば気が済むんだ!
……テンション高めでお送りします。
〇イゼッタ復活
隠し砦にもゲールの火の手が迫ります。
机の陰に隠れている最中にも関わらず、姫様の心配はイゼッタさんの事です。
ビアンカさん、冷静に「ジークと外出中です」の一言。
「外出中? どこに?!」
緊急事態中にも関わらず、会話が妻の浮気を疑う夫のよう。
この後、ゲールの親衛隊が、隠れている姫様に見せつけようと公国の兵を一人ずつ殺します。
とうとう耐えきれなくて、親衛隊の前に出た姫様。
この場にいる公国兵の身の安全を保障してくれと交渉に。
しかし、
「お願いできる立場ですか?」とこんな目に合ってしまいます。
姫様に汚い手で触るんじゃない!と思ったその時。
「姫様に触るな!」
まるで私たちの想いを代弁したかのような声が!
いつもとは違う赤い魔力を身にまとったイゼッタさんです。
その胸に輝くのは、あの魔石。
逃げるゲール兵を微塵も見ず、イゼッタさんだけを見ている姫様さすがです。
・魔石にかこつけイゼッタ×ビアンカ展開
さて、この魔石ですが、魔女の命を蝕むというとんでもない代物です。
その代償として、魔力の保管と結晶化などができるわけですね。
半分はゾフィーが、もう半分はジークが持っていました。
歩けない状態でも戦うと言ってしまうイゼッタさんには絶対に欲しいものです。
なんで、この場面で出すんだ!とジークに憤慨したものですが、ビアンカさんがきちんと代弁してくれています。
もはや魔石しかみていなイゼッタさんと、「なぜ、そんなものを出す」と怒るビアンカさん。
イゼッタさんがこんなにボロボロになるのを見ていられない、これ以上戦わないで欲しいと涙の訴えです。
イゼッタさん、愛されてますね。
すわ、浮気の危機、と何度目かの想いがよぎった瞬間、
「大丈夫です、ビアンカさん。
姫様のために戦う事。それだけが私のしたいことですから」
そんなセリフを、上の表情で言われちゃ、もう何も言えません。
イゼッタさん、実は魔女じゃなく天使とかなんではないだろうか。
ジークに手を差し出すイゼッタさんと、渡したくなさそうに魔石を渡すジーク。
15歳の少女の命を使って、戦争に勝とうとしている。
その想いは参謀のジークにはつらいものがあるのでしょう。
場面は戻りまして、隠し砦へ。
ベルクマンが投降している場面なのですが、姫様がしっかりイゼッタの手を握っているのに注目。
片手を両手でつかむって、どんだけー。
画面右側しか見れないです。
復活したイゼッタさんですが、ベルクマンによって魔石の作用を姫様に知られてしまいます。
ばれちゃった、どうしようのイゼッタさん。
姫様はもちろん嬉しくありません。
自分の命の危機ですら、イゼッタさんの心配をしていた姫様ですからねえ。
〇姫様、復活
なんというか、ここら辺から、口を出すのもおこがましいほど、百合展開。
私が解説しなくても百合だから、アニメをそのまま見てくださった方が間違いなくいいです。
忙しい方のために切り抜くと
・ゲール新型爆弾開発、公国に落とす作戦
・姫様「投降しよう」
・イゼッタさん、ムカ
・魔石は命を蝕む
・今までも頑張ってくれたイゼッタさんにこれ以上無理はさせたくない
・イゼッタさん、ムカムカ
・これも全て魔女の力を戦争に引きずり出した自分の責任
・自分が投降することで、全てを終わりにしよう
=諦めモードの姫様
・イゼッタさんが姫様をぶった?!
・「クララが立った!」以来の衝撃です
・「一人で勝手に終わらせないで」
・「私はまだ戦える」
・「私たちの命は皆に支えられている」
・「二人で始めたことだから、二人で終わらせなきゃ」
・イゼッタさんからくっつくのは珍しい
・「お願い、フィーネ」
・初めての名前呼び!しかも呼び捨て!!
・「我が名はフィーネ、オルトフィーネ~」
・イゼッタさんの名前呼びで覚醒する姫様
・1話と逆なのが、また憎い構成
・フィーネ様の名乗りを静かに聞くイゼッタさん
・「そなたの願いを果たすまで戦うと誓った」
・「ともに戦おう」
・凛々しいフィーネ様復活
・嬉しそうだなぁ、イゼッタさん。
・流石、ヒーロー兼ヒロイン
わかりますよね。
こんなのを画面越しにずっと見せられるんですよ?
ずっとニヤニヤしてました。
そして、途中から期待以上の百合に「なんやこれ」と呟いております。
公国の人たちはこれを前にして不動でいられるとは……
どんな鍛えられ方をしたらそうなるのでしょうか。
きっと普段からこの二人が甘すぎるんでしょうね。
〇これがフィナーレ!結ばれてないとか信じないから!
さて、ここまででも私の百合分は満タンよ!となりますが。
なんということでしょう。
今回の話はこれ以上に爆弾が詰め込まれていたのです。
「月夜のお散歩デート」
上に引き続き、百合好きならこの場面を見ないで終わることは人生の損害です。
1話たった24分。
OP,EDを抜かせば、20分。
悪いことは言いません、どんな手段を使っても見なさい。
それでも、見れない・見ることができない人のためにダイジェストでお送りします。
注意として、百合分が濃密すぎて、窒息しそうでした。
心を決めてみてください。
私は見ている最中ずっと「なんやこれ、なにしてんの(もっとやれ)」を繰り返し呟いていました。
・月が見えないと外を眺める姫様
・見慣れた魔力の光が幻想的に浮かび上がります
・外に出たフィーネ様を迎えに来たのは、ホウキに乗ったイゼッタさん
・「そなた魔法を使うと体が痛むのでは?」という姫様
・「どうだっていいです、そんなこと」と手を差し出すイゼッタさん
・どうでも良くないですよ、イゼッタさん
・どうでも良くないですよ、イゼッタさん
・これ、もう、何の表現かと思ったよね
・まさか伝説の神無月のように致すのかと思ったよ
・いつもの体制でデートへ
・ちらちらと姫様を赤い顔で見るイゼッタさん
・目が合ってびっくり
・距離が近くて、私たちもびっくり
・「昼はぶってごめんなさい!」
・急な展開に姫様びっくり
・「許してやらんこともない」からの名前で呼べ命令
・おお、これぞ本物
・「フィー、ネ、様」と恥ずかしそうに呼ぶ、イゼッタさん
・ナニコレ、新種のプレイ?
・「様はいらぬ」
・手の動きがエロい
・「もっと歯切れよく」
・「フィーネ」
・「フィーネ」と嬉しそうに呼ぶイゼッタさん
・「フィーネ」と呼びながら高まるイゼッタさん
・「フィーネ」
・「ああ」
・とうとう、名前だけでいちゃつき始めたぞ……!
・フィニッシュ
・月が美しい
・これ、キスしてるよね、絶対
・というか、してなかったらお前ら何なんだ
・そして、これ。事後
・まるで世界はこの二人が生み出したかのようですね
・尊すぎて、もう、何も言えない
今後の展開
何か、もう、これで終わりでもいい気がしてきた。
この展開があっただけで私は満足です。
この後二人がどうなろうと、もう満足。
……でも、イゼッタさんには生きてラブラブしてもらいたい!
蛇足気味の今後の展開希望です。
〇イゼッタさん大もて
最後の出撃で、エルヴィラさんとロッテに抱き着かれるイゼッタさん
この他にも近衛の方もいて、イゼッタさんの人気ぶりがうかがえます
特にロッテのこの表情がグー!
ほれてますね、これ。
OPと重なる姿で去っていきます。
かっこいい!