3話から百合度への期待が高まり始めた「アンジュ・ヴィエルジュ」

期待通りの仕事をしてくれました。

今回は「黒の世界」を救いに向かいます。
黒の世界と言えば、アルマリアとソフィーナ先輩の出身世界ですね。

元々、百合センサーが強く反応していた二人がばっちり決めてくれました。

闇落ちから復活した日向先輩と紗夜のやりとりや、新しい姉妹の登場など目を離せない4話です。

では、以下、百合感想です。

「アンジュ・ヴィエルジュ」 4話 闇を焼く炎

1、OPは天音との百合枠

3話まで全てOPは天音と紗夜の話でした。
今回は「アルマリアと天音」の出会いのシーンになっております。

アルマリアはやっぱり吸血鬼なんですね。
太陽が辛いという表現がありますが、どの程度のものなんでしょう?

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お決まりのフラグのように、空から落ちてくる天音。

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血を操る能力で助けるアルマリア。

露天風呂で飛び込みの練習はまだわかります。
でも、あの場所から落ちる要素は皆無な気が。
最初からあの出会いではアルマリアが天音に対して過保護気味になるのも仕方ないでしょう
この時には紗夜は全てに天音のことを呼びしてにしていますので、出会いから時間の経過が感じられます。

絆を強くすることがそのまま強くなることにつながるアニメです。
特にαドライバーである天音との絆を強くできない今の状態=天音の封印状態
この状態で、どうやって紗夜たちが強くなっていくのか楽しみです。


2、黒の世界で巻き起こる上質な百合

3話まで百合的にピックアップできるのは「天音×紗夜」くらいでした。
他の世界の子たちも、仲は良さそうだったんですが、直接的な感情が描写されてませんでした。

今回はアルマリアとソフィーナ先輩の出身地でもある「黒の世界」へ向かいます。
 
そこで巻き起こる百合の嵐!
 
ソフィーナ先輩、本当にありがとうございます。

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どうやらアルマリアとソフィーナ先輩は元々仲が良かった様子。
名前も「アルマ」と愛称で呼んでいます。

魔法の指導もしています。
「アルマはパワー不足」
吸血鬼なんだから、きちんと血を吸いなさいと教えるソフィーナ先輩です。
この発言からソフィーナ先輩も吸血鬼みたいですね。

しかし、アルマリアは吸血は淫らな行為と思っているらしくできません。
「え、食事でしょ?」と脳内でハテナが出現しますが、恥ずかしがるアルマリアが可愛いので、とりあえず流します。

ここでソフィーナ先輩がツンデレの奥義を発動!

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「私の吸ってみる?」
「私のじゃいや?」
「じゃあ、吸いなさい」

おお、これは伝説の、上から目線で指示することで自分の願望を叶えようとするツンデレ!
顔を赤くするアルマリアに対してうなじを見せて迫ります。
しかし、吸血の事を考えただけで赤くなるアルマリアが実行できるわけもなく。

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「いくじなし」と叫ぶ結果になってしまいます。
ベリーキュートなソフィーナ先輩です。

女の子同士だから、受け取り方が違いますけど、これ男女でやったら、カップルでしかないからね。
しかも誘惑された方が逃げるとか、草食男子か。

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こんな昔の回想を挟みつつ、本音がただ漏れになる闇落ち状態のソフィーナ先輩登場
相変わらず気になる子を指名する制度で、ソフィーナ先輩はアルマリアを指名。
「可愛がってあげる」と戦闘へ。
その他は黒の世界の大いなる意思との対決になります。
(後ろの可愛いのが「黒の世界の大いなる意思」です)

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戦闘中「相変わらずパワー不足ね」と笑うソフィーナ先輩。
必死にシールドを張るアルマリアですが、連射に追いつきません。

「アルマはしっかりしているように見えて、うーんと気が小さくて」
「うーんとおっちょこちょいで、うーんと甘えん坊だから」
「私がいないと一人じゃ何もできない、うーんとダメダメな子なのにね」

本音がこれって。
本音がこれって。
ソフィーナ先輩、まじ、ありがとう!

闇落ちすると本音を話す状態ということは、日向先輩の様子や、闇落ち先輩方の話でばっちり証明されています。

つまり、ソフィーナ先輩はアルマリアが大好き!と公式で宣言されたわけです。

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どさくさに紛れてキスシーンまで提供してくれました。
こんな大胆な百合的誘惑、私初めて……!

面白いのは、これと全く同じ発言をアルマリアが天音にもしていることですね。
アルマリアは憧れのソフィーナ先輩と同じことを、天音にもしてあげることで自分の好意を示そうとしているわけです。
これぞ百合の輪廻ですね。


3、どうやら姉妹百合推しらしい

このアニメはどうやら姉妹百合推しらしいですよ!

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相変わらずべったりの状態で風呂に入っている「カレン×ソニア」
「自らの想いに通日に動ける。これこそ光の住人」と言っております。
 
言いたいことはわかりますが、その状態だけを見ると、

仕事はどうでもいいから、姉妹でべったりしてたい!

だけに見えます。
この二人だけでも、濃い姉妹枠です。

そこに新たに投入されたのが「サナギ姉妹」

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話の途中にいきなりコントが始まったと思ったら、濃厚な姉妹百合でした。

「お姉ちゃんと呼ぶな」と言いつつ、妹:マユカに激アマの姉:アゲハ
ことあるごとに「お姉ちゃん」と呼びたいシスコン:マユカ

本筋とは全然違うコメディ調のやりとりに癒されます。
こういうもを求めていました、ええ。

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サバイバル訓練をしていたはずなのに、なぜ抱き合うことになるのか謎です。


〇今後の展開

黒の世界編がまだ終わっていないので、次も黒の世界でしょう。
2話ずつかかると考えると、12話では収まらないはずですが。
黒の世界は百合が多くておいしかったです。

本命は姉妹百合の宝庫、白の世界でしょうかね。

最後は、青の世界で終わるでしょうし、今後どうなるか期待です。

紗夜は天音がいなくなってから、「天音、天音」言ってて可愛いし。
いなくなってから大切な人に気づく百合ですね。

では、また!



*ファス*