「あまんちゅ!」第2話は「光といけないコト」です!
まだ始まったばかりだというのに、このタイトル。
飛ばしてますねぇ。
話の内容としては
・光と火鳥先生の登校シーン
・仮入部期間についてお話
になります。
このアニメ見てるだけで元気がもらえるような爽やかさに満ち溢れております。
日常につかれた方はぜひ見てみてください。
明るいキャラクターに元気を貰えますよ!
あまんちゅ! 「光といけないコト」 百合的感想
このタイトルだけで萌えられる!
「双葉が光といけないコトするんでしょ?!」と思ったあなたは立派な百合脳保持者です。
残念ながら、とても健全なこのアニメ。
いけないコトも青春真っ盛りのいけないコトになります。
それだけでも十分なんですけどね。
今回の百合ポイントは
1、双葉の友人好き度
2、光のぐいぐいさ
3、虚構にすんなり入り込める不思議さ
1、双葉の友人好き度
第2話は登校風景から始まります。
朝から光はやる気満々。
ダイバーのファイブステップを確認して登校します。
朝の7時30分にあの元気がある光を私は尊敬します。
さて、光は時間に余裕がある時は「素敵ルート」なるものを通ることに決めているそうです。
もう、名前からしてなんじゃそりゃですが、同じようなことを決めていた人がほかにもいます。
担任の火鳥先生です。
二人とも同じバス停でおります。
なんでも「朝をよく感じられる散歩コース」らしいです。
その発想があること自体、奇跡的に感じるのは私だけでしょうか?
大人げなく、競争をする二人。
その決着は、原付で登校していた双葉の前でつくことになります。
画面に突如入り込む光。
こんな光景を見たら一生忘れられない思い出になりそうです。
それにしても、双葉はよくケータイをいじってますね。
彼氏でもいるのか?と邪推をしていたら、朗報が!
めっちゃ、女友達やん!(なぜか関西弁)
うーん、マメさのかけらもない私には分からないのですが、これってよくするんでしょうか?
私の周りでおはようメールを送りあっていた友達はいなかった気が……。
仲いいなぁ。
女友達が恋人って登場しても、今の私は信じられますね。
2、光のぐいぐいさ
さて、話はやっと学校の中になります。
朝の登校時間に放送時間の半分を使うアニメも珍しいです。
……なんて、悠長に思っていたらあっという間に放課後になりましたよ。
まぁ、「あまんちゅ!」は高校のダイビング部の話になるようですし、それも仕方ないかと。
まだ入学したばかりの光たりは仮入部機関前の時期です。
双葉は「帰宅部」、光は迷いなく「ダイビング部」に向かいます。
部活に興味のない双葉は最初、一直線に帰ろうとしますが、光が校門と逆の方向に行くのに興味を惹かれてついていきます。
ついたのは「ダイビング部」の部室です!
ここでも光は躊躇なくダイビング部の部室に侵入します。
この子、猪突猛進ですねぇ。
まぁ、あの高さを飛び降りる時点でそんな気はしてますが。
一方、双葉は部室の前でおろおろしております。
引っ込み思案な双葉は仮入部期間にも入っていないのに部室に入る勇気がありません。
しかし、光の楽しそうな声に惹かれて、中に入ります。
ダイビングに必要な色々な装備が部室には溢れています。
その中でも目を引くのはダイビングスーツ!
ダイビングスーツって二種類しかないんですね、初めて知りました。
双葉も初めて見るスーツに興味を惹かれますが、手を出せません。
ここで出てくるのが我らが光ちゃん!
彼女は仮入部期間にも入っていないとか、そんなのはどうでもいいんです。
勝手にドライスーツを着て、双葉に説明をし。
勝手にプールに飛び込みます。
この画面が綺麗すぎ……。
プールと桜と美少女とか、泣きたくなるほど美しい世界ですね。
ここで、双葉は気づきます。
ずっと光のペースに乗せられていると。
そして、朝からどこかで自分も彼女に会いたかったのだと。
これぞ、青春ですねぇ。
光はマイペースすぎて、読めませんが、双葉は百合っ子の素質ありますよ。
朝から友達とメールしているわ。
光に会いたかったんだと気づくわ。
それでいて、違和感なくそれを受け止めるあたりすごい。
3、虚構にすんなり入り込める不思議さ
天野先生の作品すべてに言えることですが。
天野先生の描く世界は全て綺麗です。
綺麗すぎて、虚構の世界とほぼ同じものになってしまってます。
虚構は虚構。
それでも天野先生の描く世界は、その虚構が現実に感じるリアルさを伴います。
だからこそ、私たちは彼女たちの住む綺麗な世界にお邪魔しているような気分になれるわけです。
これって結構お得なことです。