にほんブログ村
今日は「あまんちゅ！」最終回
「蒼い世界のコト」
ついに海洋実習の日です。
今まで通り、とても綺麗にまとまって終わりました。
だけでども、それより私たちにとって大切なのは百合分！
最初に言わせてください。
最終回が一番、百合ってた！
いやー、天野先生の作品だから、そこまで濃密な百合は求めてなかったんですよ。
ARIAの終わり方を知ってる身としては、百合的に怖いものがありますしね。
それがアニメ、最終回でこの百合み。
ほんとうに、ありがとうございます！
原作にこのシーンがあったのか確認したくてしょうがない。
このためだけに漫画も買おうか、ただ今迷っております。
完結してないから、怖いんですよねぇ。
目次
〇おすすめ内容
１、光と双葉がカップルにしか見えない！
２、ダイビング部の絆
３、びっくり仰天、まさかの告白
〇まとめ
〇関連記事
＊独断と偏見と暴走が多く含まれております。
おすすめ内容
１、光と双葉がカップルにしか見えない！
最初から、この状態を見せつけられます。
光の方への寄り方が可愛くて仕方ない。
姉ちゃん先輩もいい感じ。
双葉が姫に指を吸わせてるのも可愛いですわ。
（というか、全部見終わってから見直すと、なんでも可愛く見える神回）
この五人も今日で一端見納めと思うと寂しいです。
ダイビングの聖地、「大瀬崎」に到着しました。
緊張している双葉を連れ出して、緊張感をほぐしてあげる光。
この猫たちとの対比がまた憎い。
ちゃ顧問と姫は結婚してますから、光と双葉もするってことですよね？
（決して、そういう意図は含まれておりません）
ちなみにここで双葉は「私の知らない素敵なものをぴかりと見たい」から潜ると言ってくれます。
ありがとう双葉！
「てこ、行こう！」
双葉目線で見る光がイケメンだわぁ。
普通に見てる分には二人とも可愛い女の子なんですけどね。
フィンを履かせるために腕かしてあげてるし。
というか、このカット長かったんですけど、誰か、百合厨がスタッフに潜り込んでませんか？
最後にいい仕事をありがとうございます。
海の中でも手をつないでます。
バディなのでふたりはいつも一緒です。
このつなぎ方の必要性を、だれか私に教えてください。
なぜに恋人つなぎへと進化しているのでしょう。
恐ろしい百合分を感じます。
ハートを飛ばしている双葉。
もう、結婚披露宴の映像のようですね。
この後も、隙なく二人の時間が続きます。
麗しい挿入歌「ロマーシカ」も流され、感動の涙が……！
曲が全部良作なのもずるいですね。
光に引っ張られる双葉。
手をつないだまま、泡の海を楽しむ二人。
双葉さんお得意の空想の世界へ飛んだり。
もしかして、女性ダイバーって手をつないで潜るのがデフォなの？と思えてしまうくらいの密着度。
大変すばらしい。ありがとうございます。
そして、だれかダイビング経験者の方、情報をお願いします。
海から上がっても、テンションの高い双葉が、光に話しかけ続けます。
「うん、うん」って聞いてあげる光さん、本当に優しい子ですね。
２、ダイビング部の絆
最初から思っていたことですが、この部活本当に仲が良い！
人数が少ないのと、双子と双葉と光という構成だから、当然かもしれません。
それでも
双葉を見守る三人。
できたら拍手をしてあげる三人。
どんだけ仲が良いんですか。
３、びっくり仰天、まさかの告白
さて、ここからが本番です。
わたくし、今回の話で本当にびっくりしました。
その驚きを知ってもらいたいので、軽く天野先生の作品についてご説明を。
完全な余談ですので、画像まで飛ばしていただいても結構です。
天野先生の作品は女の子が多いです。
特に代表作と言われる「ARIA」はその典型ですね。
癒し系漫画として人気を博した作品になります。
私も、女の子と世界に癒されたい時は愛読させていただいております。
やっぱり女性作者さんだから女の子同士の素敵な関係を描くのが上手いです。
近すぎ過ぎず、離れすぎず、心地よい関係性を構築します。
しかし、リアルな世界が出るということは、もちろん恋バナも出てくるんですよ！
女の子の一大関心事ですからね、恋は。
天野先生の作品は女の子が多いながらも、百合が燃え上がる展開になるのは難しい作風なのです。（妄想すれば別ですが）
だから、上で見れたくらいの百合分があって大変満足していたのですよ。
満足してました。
楽しそうな双葉を見る光の目がもう優しい。
尊い百合ですね。
とか、最後まで本当に思っていたんですよ。
ですが、今回のアニメではその期待は良い方向に裏切られました。
資格も取れてめでたし、めでたしと思っていたら、二人で何処かへ行くシーンへ。
何が始まるのか、期待半分、怖さ半分で見守ります。
すると光が「てこを最初に見た時、長い髪が綺麗で人魚みたいと思った」と衝撃の発言を。
あ、そういえば、この子、双葉のこと、めっちゃ褒めてたわ。
そして、「同じクラスだったから勝手に友達になろうと決めてた」と続けます。
光の双葉への気持ちがここまで表現されるのは初めてですね。
恥ずかしいセリフなら、双葉も負けません。
「ぴかりがくれたものは全部大好きになったよ」と光に感謝を伝えます。
ここで、もう、私の中の百合メーターは振り切れ始めてますよ。
天野先生の作品で、ここまで素直な「大好き」を聞けることはありませんからね。
だがしかし、ここで終わらなかった！
「なら、てこは今自分のコト大好きなんだね」
「だって、私、今、てこのこと大好きだもん！」←
言った後に赤面する光と、聞いて赤面する双葉。
え、うそ、本当に告白があったよ……！と思った私は間違っていないはず。
良質な友情百合だけでも満足していたのに。
「あまんちゅ！」本当にありがとう！
光をこんないい子にしてくれた天野先生、ありがとう！
百合の花が私の心に満開に咲きました。
テンション、爆上げです。
帰る時は双葉から手を差し伸べるのもいい。
やっぱり、背の高い方から手を差し伸べる姿はかっこいいですね！
綺麗な終わり方で本当によかった！
まとめ
・思ってたよりも百合百合しく終わってくれた。よかった。
・作画が全編通して綺麗。
・出てくる人みんな綺麗。子供にも安心して見せられる。
・二期が欲しいような、これ以上の百合は難しいだろうから、見たくないような……それでもやっぱり見たい！
・ここまで、読んでくださったあなたに感謝を。
関連記事
⇒「神無月の巫女」：百合的恥ずかしさでは負けない
⇒「NEW GAME！」：きゃぴきゃぴ具合が相似
⇒「シュガールーム」：女子高生百合の純粋さ
