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色々と評判のある「BanG Dream!」第3話をやっとこさ視聴。
Huluさん、頑張ってー。
©BanG Dream! Project第3話「逃げちゃった!」
「3話が分かれ道」という話は聞いてましたので、予想はしていましたが、確かにこれは見るのが辛い!
主人公:香澄のぐいぐい感が日本人を飛び越えちゃってる上に、アニメを見るような人種から一番嫌われるキャラクターになっちゃってますね。
この話を見るまで「なんで香澄×有咲は流行らんのだろう」と思ってたんですが、理由が分かりました。
ゲームでの良さがアニメで消されちゃってて、そりゃ、流行らんわ……。
「沙綾×有咲」が人気になる理由も何となく把握です。
私も見るのが辛い場面が何か所かありましたが、それはそれ。
百合的には萌えどころが多かったので、その感想中心に書いていきます。
目次
〇ダイジェスト
〇おすすめ内容
1、ゆりりみ姉妹が仲良すぎて……!
2、有咲のツンデレがツンデレすぎて……!
3、共感性羞恥を刺激するアニメ(らしい)
〇まとめ
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ダイジェスト
朝からギターを弾くゆり(人気ガールズバンド「Glitter*Green」のギターボーカル)と修学旅行の話をするりみ。
りみはゆり達のライブが修学旅行の次の比なのを心配するが……。
一方、昼ご飯を一緒に食べることを交換条件に有咲からランダムスターを譲り受けることができた香澄は、登校中もギターを弾き生徒会からギターを没収される。
そこに登校したりみが通りがかり、香澄はりみをバンドに誘うが引っ込み思案なりみは「やっぱり、バンドできない…。」と香澄から逃げてしまう。
りみがバンドをできない理由を聞くため試行錯誤する香澄だが、一向に糸口は見つからず。
ゆりたちが出演するライブを見に出かけると、なんと、ゆりたちが会場についていないことがわかり、場を持たすために香澄はステージに上がってしまう。
おすすめ内容
1、ゆりりみ姉妹が仲良すぎて……!
え、この回は脚本がひどくて見てられないって?
そんなことはこの最初のシーンや最後近くの姉妹百合を感じられればどうでもいいんじゃっ!(暴言)
高校生にもなって部屋が一緒なのも萌えるわ。
朝からギターを弾くお姉ちゃんをキラキラした目で見つめるりみにも萌えるわ。
修学旅行のお土産をちゃんと聞くゆり姉に萌えるわ。
もはや、ゆりっていう名前にまで萌えれそう!
(非常に重度の百合厨の発言です。お見逃しください)
あんなに逃げていたりみがお姉ちゃんと一緒にステージに立つなんて、それだけで感無量です。
ゆりがギターでりみがベースなのは、やっぱりみがゆりと被らない様に配慮したんでしょうか。
「お姉ちゃんと一緒のことがしたい」だったら、ギターの方が自然ですよね、氷川姉妹みたいに。
一緒にバンドをすると考えるとギターよりもベースの方が被らない分良さそうです。
バンドリは非常に萌える姉妹百合がたくさんあります。
アニメには登場しないのがもったいない氷川姉妹とか宇田川姉妹とか。
仲が良かったり、複雑だったり……色々ありますが、実は一番王道で萌えるのはこの牛込姉妹だったり。
「人気バンドでギターボーカルをしている憧れの姉」と「真っすぐに姉を慕う内気な妹」ですよ。
姉妹百合の鉄板ですね!
2、有咲のツンデレがツンデレすぎて……!
3話が酷評される中、人気があるのが有咲。
香澄がぶっとんでる行動力を持っている分、常識人の有咲に人気が集まるのもわかる気が。
分かりやすすぎる「ツンデレ」も素晴らしいです。
「面倒くさい」「うぜー」と言いながら、香澄のために一番働いているのも有咲です。
あまりのツンデレっぷりに沙綾からも「可愛い」と言われてしまいます。
話の中盤では有咲の家でギターの練習をする香澄と、その近くで盆栽をいじっている有咲の描写があります。
見た瞬間に同棲してるのかと思う自然さが恐ろしい……!
有咲くらい素直じゃない人間には香澄くらいぐいぐい行く人間がいいのかもしれません。
二人の関係にはこれからも注目ですね。
3、共感性羞恥を刺激するアニメ(らしい)
さて、この第3話、私が見たHulu版ですと色々修正が行われているそうです。
アニメのシーンが増えたり、セリフが増えたり。
それでも大まかな脚本は変わりませんので、違いが気になる方は探してみてください。
素直に言えば、私自身も見ていて逃げたくなる場面がありました。
香澄が上で書いたような行動力のキャラなので、見ていられなくなってしまうんですよね。
この現象「共感性羞恥(恥ずかしいシーンを見ると自分が恥ずかしい思いをしたように感じること)」らしいです。
それが最大限刺激されるのが第3話のようです。
その分、有咲に共感できるポイントはすっごく多いです。
例えば
・朝、ギターを持って登校する香澄を止める
・りみを追いかけて捕まえる香澄を見て「うぜー」の一言
・勝手にステージに上がる香澄におろおろ
こういう場面が多いので、有咲のツンデレとプラスされて人気が出ているのかもしれません。
共感性羞恥以外にも「部外者(香澄)がステージに上がっても怒られない」とか「観客の反応が好意的過ぎる」とか、色々批判されている場面はあるようです。
まぁ、私は牛込姉妹で満足できる作りだったと思います。
まとめ
アニメをほぼリアルタイムで追っかけると色々あって面白いですね。
私的には牛込姉妹に萌え、香澄におののき、有咲に同情したお話でした。
次回「怒っちゃった!」が楽しみです。
ここまで読んでください、ありがとうございました!
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*ファス*