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GL文庫さんから新刊が発売されました。
「ガールズキングダム」の続巻のようですので、後ほどチェックしてあげたいと思います。
百合を扱うノベルスも少しずつながら増えてきて嬉しい限りです。
マンガが増えるのも、もちろん嬉しいのですが、活字中毒の私としてはやはり字が読みたい!
百合と小説って合うと思うんですよね。
あのまどろこっしい感じと文章で詰めていく感じが非常に。
いや、少女や女性の瞬間の表情を伝える漫画もやはり捨てがたい……。
今日は私が日常「百合分」を文字で補うことに使用している「小説家になろう」さんの紹介です。
(私が紹介するまでもなく、大多数の方は使っていらっしゃると思いますが)
それに合わせて、私が楽しみにしている作品も紹介させていただきます。
完結柵から新作、連載中まで、お気に入りの作品が見つかることを祈っております。
目次
〇「小説家になろう」って?
〇GL作品メモ
1、私立天之御母女学院の双子姉妹:新作
2、転生吸血鬼さんはお昼寝がしたい:鉄板
3、濁った瞳のリリアンヌ:完結
〇まとめ
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「小説家になろう」って?
今さら説明が必要かも疑問なほど、大手のオンライン小説投稿サイトになります。
その歴史は古く、様々な作品がここからデビューしております。
この頃の異世界転生ものや悪役令嬢ものが流行ったのも、このサイトのおかげではないかと思っているほどです。
拙作ながら、私も小説を投稿させていただいております。
(⇒「今までの百合創作活動」)
もちろん、百合分の補給のため管理人が10年近く使っているサイトでもあります。
次から、その一部を紹介していきます。
百合分は漫画だけ!という方や文字は読まないという方は読み飛ばしてください。
GL作品メモ
1、私立天之御母女学院の双子姉妹:新作
まずはこの頃連載が始まったばかりの作品からです。
書いていらっしゃるのは水瀬瑞季さんです。
内容は「双子百合+女子校」というベタベタな百合ハーレム。
色々な女の子が出てきますが、主人公の僕っ娘妹・ナギサちゃんがモテる!
しかし、本人は姉に夢中なので、袖にされる女の子が多数おります。
その女の子たちに少しも諦めた感がないのも、凄まじい。
これからの展開が楽しみな小説です。
特に気になるのは「白百合制度」ですね。
まだ詳しい解説はされておりませんが、いわゆるスール制度と同じ匂いが。
しかもスールだけでなく「白百合の○○」とつくのが今でも「友人」「姉」「妹」の3つはあります。
更新も早いですし、他にも何作か連載している方です。
百合仲間も募集中とのことですので、読んでみて興味の出た方は話しかけてみてください。
Twitter ⇒ 水瀬瑞季@小説家になろう三作連載中(@U7UxCLK8XEGFbwy)
2、転生吸血鬼さんはお昼寝がしたい:鉄板
「ガールズラブ」「週間ユニーク数順」で検索すると一番上に出てくる作品になります。(5/27現在)
話数も130を超えている長編ですが、まだ連載されております。
その中身はいわゆる「異世界転生もの」
しかも主人公である美少女吸血鬼はチートな才能を持っております。
読みやすい上に、展開も早く飽きも来ないです。
話数の長さを感じさせない良作です。
気になる百合展開ははっきりしたものはありませんが、百合の匂いはそこら中からしているような状態。
どこが発展してもおかしくないので、更新を楽しみにして読んでおります。
商業作品にもなっており、小説以外にもコミカライズまでされている人気作品です。
私はまだそちらの方は見ていないのですが、いずれ見てみたいと思います。
ガールズラブ要素ありタグで「小説家になろう」に投稿されている作品の中ではかなりの完成度を誇ります。
できれば、そのまま百合に進んでくれたら嬉しいんですが……。
注意点は「TS」ものだということです。
主人公、男から女になっております。
苦手な方はご注意ください。
3、濁った瞳のリリアンヌ:完結
これも今さら私が言うまでもない大作です。
こちらは200話越え。2部まで完結しております。
200話を超えても主人公はまだ6歳という若さ、これからも連載が続くのか楽しみです。
上の作品と同じように「異世界転生」「チート」ものになります。
何よりの特徴は主人公のリリアンヌが赤ちゃんで、目が見えないというところでしょう。
転生ながらに「ハンデ」も背負った主人公の活躍が面白い作品ですね。
家族を始め個性的なキャラクターがたくさん登場します。
どの人物をとってもスピンオフが開始できそうなくらいです。
百合として期待できるのは「姉」「妖精」その他諸々。
主人公が愛され過ぎて、絞るのが難しいですね。
でも一押しは相棒である「妖精」でしょう、ええ。
完結しているので安心して読み進められます。
さくさく読めますので200話もあっという間!
どうぞ百合活字補給に役立てたください。
注意点はこちらも「TS」ものです。
上の作品よりも男だった描写は少ないので、気にならない程度かもしれません。
苦手な方はご注意下さい。
まとめ
紹介、というより私的お気に入り作品メモみたいになりました。
今後も「小説家になろう」でよい百合作品がありましたらお知らせします。
……とりあえず、TS以外の百合作品をピックアップしておきます。
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*ファス*
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