最強ものと悪役令嬢ものは、表裏一体の存在じゃないだろうか。
そんな疑問を抱いたのは、私がこの2種類が大好きだからである。
アラサーもアラサーであるが、この種類の小説が面白くてたまらない。それはきっと、物語として筋が通っているからなのだ。
筋とは、つまりテンプレ。
テンプレでありながら、中身は違う。
それが世の中でこのふたつのジャンルが大流行している理由じゃないだろうか。
そんなことを考えた。
その中でも、おすすめしたいのが『私の推しは悪役令嬢』である。
タイトル通り、悪役令嬢もの。
そして、悪役令嬢ものと百合をものの見事に融合させた小説だ。
ただの悪役令嬢ものには収まらない。
百合から一歩踏み込んで、セクシャリティの話まで含まれている。
この部分を小説に組み込むのは、とても難しい。
面白さとイチャイチャさと、ほんのちょっとの問題提起。
これらをうまいこと物語として成り立たせている。
きちんと完結しているうえに、キンドルさんでも読める。
ぜひ、手にとってもらいたい一冊だ。
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目次
◯『私の推しは悪役令嬢』とは?
◯『私の推しは悪役令嬢』オススメ内容
1、乙女ゲーの中に咲く百合
2、革命せよ!
3、セクシャリティについて
◯まとめ
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