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ギャグ成分が強い百合は、百合分が薄い。
そんな思い込みを持っている人に、ぜひ読んでもらいたいのが『とどのつまりの有頂天』です。
今回、連載雑誌が変わるため、一旦「完結」という形になりました。
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以前、1巻の感想記事も書いてます。(→『とどのつまりの有頂天』1巻)
とにかく言えるのは、百合好きならば読まなきゃ損の作品であること!
コメディ分が強い作品なのに、百合分が尊みさえ感じるレベルで配合されている奇跡の作品です。
2巻ではそれぞれのキャラが持つ背景が見え始め、1巻を大幅に上回る面白さになっております!
わちゃわちゃするだけの百合コメじゃありません。女の子ひとりひとりをきちんと掘り下げ、シリアス部分も楽しめます。この2つのバランスが天才的。
コメディによってシリアス部分が、さらに引き込まれる作りになってます。
猫崎と美古都の関係がどうなるか。
獅子丸と辺銀、タクヤと夜空の過去になにがあったのか。
1冊読み終わるまでの間に「尊い」と3回以上手を合わせたのは初めての経験でした(笑)
一度完結した今こそ、この百合分に溢れた作品を読んでください!
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まず、表紙が尊い……
目次
◯『とどのつまりの有頂天』2巻とは?
◯『とどのつまりの有頂天』2巻オススメ内容
1、猫崎さんと美古都が付き合ってない件について
2、レコード部と幼馴染たちの過去が尊み
3、連載再開まで待つしか無い!
◯まとめ
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