人類総百合化計画

百合人間による、百合作品を紹介(妄想)し、百合世界を応援するブログ……になる予定です

百合人間による、百合作品を紹介(妄想)し、百合世界を応援するブログ

レビュー

#282【新サクラ大戦】と正月休み



年末年始休業はゲームをするのに最適だ。
まとまった時間が取れるし、こもる準備さえすれば一週間くらい人前に出なくても問題にならない。
私が正月を過ごすのが、人里離れた山の中だからというのも理由の一つかもしれない。

今年の正月休み、私は浮かれていた。
なぜなら『新サクラ大戦』が発売するからだ。

1996年に『サクラ大戦』が発売されてから、『2―君、死にたもうことなかれ―』『3―巴里は燃えているか―』『4―恋せよ乙女―』『5―さらば愛しき人―』とすべてをプレイしてきた。
何ならオタクになったのも、サクラ大戦が入口と言えるかもしれない。
私がライトノベルと言われる本で最初に手にとったのが『サクラ大戦・前夜』
サクラ大戦の隊員たちの過去が描かれる内容だったのだから。
そんな想い出の作品が、10年ぶりに新作を出す。浮かれないワケがない。


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↑浮かれて買った限定版

「サクラ大戦は魔物だ」

そう描かれていたのは、どの小説のあとがきだっただろうか。
記憶が定かではない。それでも、その言葉にはとくと同意したい。
サクラ大戦は魔物だ。
ゲームで、アニメで、ミュージカルで、小説で。
今あるメディアミックスの先駆けともいえるすべてがサクラ大戦には入っている。

サクラ大戦でオタクに目覚めた私が、新サクラ大戦をプレイして、その想いはもっと強くなった。
今までサクラ大戦以外にも、数多くのギャルゲーや乙女ゲーをやってきた。
残念ながら、サクラ大戦以上に心惹かれる物語には出会えていない。
そのたびに、私はこう思っていたのだ。

「サクラ大戦ほど面白くはない」

だが、今は違う。新サクラ大戦に触れて、私は自分の認識が間違っていたことを理解した。
サクラ大戦以外のゲームが面白くないわけじゃない。

「サクラ大戦が面白すぎるだけなのだ」と。

これは、そんなサクラ大戦大好きなオタクが語る、新サクラ大戦のレビューになる。



目次
◯『新サクラ大戦』レビュー
1、歌:音だけで私は泣いた
2、ストーリー:サクラ大戦の歴史は、日本の歴史にリンクする
3、キャラクター:魅力的にすべきは中身!
◯まとめ


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#279 百合じゃない『伊勢さんと志摩さん』は、百合みに溢れた作品です!



トクヲツムさんの『伊勢さんと志摩さん』をご存知ですか?
いや、知らないなんて、そんなことないですよね。
少なくとも、こんな百合ブログに来てくださる方ですもの。

ざっくり、説明させてもらえば、先輩と後輩の百合を描いた『終電で帰さない、たったひとつの方法』の作者さんです。
そのトクヲツムさんがコミックトレイルで連載しているのが『伊勢さんと志摩さん』

百合じゃないんです。
百合じゃないんですけど、非常に百合みに溢れた作品になっていますよ!
少し込み入った社会人百合を探している人には、ぜひ読んで欲しい。



単行本にもなってます!
とりあえず、Web連載が無料で見れるので、早速読みたい人はどうぞ(→『伊勢さんと志麻さん』コミックトレイル

特に今回更新されている15話は、いろんな人に読んで欲しいと思ってます。
ルームシェア始める前の話になります。

元々、伊勢さんと志摩さんは高校の時の同級生。進学とともに連絡もとらなくなるくらいの「知り合い」でした。
それなのに、社会人になってから同じ職場になって、ばったり再会します。
伊勢さんが志摩さんの教育係になったり、仲を深めるうちにルームシェアをするって話です。

15話はこのルームシェア前のお話。
ここに百合みというか、尊みが詰まってます。

百合じゃないんだけど、百合みはすごい!
そんな異端作を一緒に楽しみましょう。


目次
◯『伊勢さんと志摩さん』とは?
◯『伊勢さんと志摩さん』オススメ内容
1、二人で色々チャレンジ!
2、正反対だけど気の合う二人のルームシェア
3、百合って欲しいような、このままでいて欲しいような絶妙なバランス感覚
◯まとめ


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#280 電撃がみせた青春百合小説【スイレン・グラフティ】



どうして『スイレン・グラフティ』なんだろう。

最初の印象としては、それに尽きる。
たまにしか行くことができない、都会の本屋。
そこには「百合部」なる、私の夢のような場所があるのだ。

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今日紹介する『スイレングラフティ』も、そこで見つけた。
文庫本を何で探すか、なんて個人差が出まくるところだろう。
ジャケ買い、タイトル買い、作者買い……ぱっと思いつくだけでこれだけある。
それじゃ、私はこの本を、なぜ買ったのか。

実は、どれにも当てはまらない。
言うなれば、「百合センサー買い」だ。
昔から活字中毒なので、本屋や図書室をブラブラすることに人生の大半を注いできた。
そうやって歩いていると、たまーに呼ばれる本がある。
昔なら、そのまま立ち読みして、ばーっと読んでしまったりしたのだが、このご時世、そんなこともしにくくなった。

なにより、百合部さんに置いてあるのだ。立ち読みしても買わねばなるまい。いや、立ち読みせずに買うのが一番いい客なのだろうが。

とにかく買った。そして、当てた。

さすが、電撃文庫さん。
一時期の勢いは見られなくなったが、まだまだ青春を感じさせるラノベを出させたら最高の会社じゃないだろうか。
スイレンの意味も、少女二人の青春も、ぎゅっと一冊に詰め込まれていた。
久しぶりに、清々しい気持ちになれる、百合ラノベに出会えたので紹介したい。




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#278 物書きとして目を通したい『電撃の文章術』



筆が進まない、どう書いていいか分からない、文章をつくるのに時間がかかる……etc
文章を書く人間だったら、よくぶつかる悩みですよね。

書きたいことがあるはずなのに、文章にしようとすると全然形にならない。
書けはしたけど、意味がわかりにくい。
書いては消してをくり返したせいで、すごく時間がかかる。

わかります!
私もよくそうなりました。いや、そうなります?

なぜ曖昧かというと、文章術って、理解したと思っても、しばらく経つと忘れるから。
確かに勉強したはずなのに、時間が経つと、また分からなくなってくる。
だから文章術の本って、定期的に読みたくなるんですよねー。

今回『電撃の文章術』という田中一広さんが書いた本を読みました。


これが分かりやすい!
「なるほど、こうすればよかったのか」
と、目を広げてうなずきたくなる部分ばかり。

特に響いたのは、この3つ。

・文章を高速で書くための具体的方法がつまってる
・商品PRから小説まで対応!
・「文章で生きていく方法」が学べる

続きから、詳しく書いていきます。


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#277 百合好きはアナ雪2を見なければならない3つの理由



姉妹百合崩壊?
真実の愛の相手?
クリストフとの結婚?

……そんなことは、どうでもいいんです。
全部を昇華して、アナとエルサの二人は何よりも強い愛で結ばれました!

もうね、もうね、もうね、これが百合じゃなきゃ、何が百合になる!!ってレベルの映画でしたよ。
その割に、百合じゃなくなったという嘆きが聞こえてきて悔しい。
そう、悔しいんですよ。

アナ雪2は前作たちのどれより百合にあふれてた作品ですよ。
アナとエルサに距離ができる?
アナとクリストフが結ばれる?
そんな些末なことは気になりません!

それをじっくりと説明していこうと思います。
よろしければ、お付き合いください。


目次
◯『アナと雪の女王2』とは?
◯『アナと雪の女王2』オススメ内容
1、結婚って大切ですか?
2、タイトルの謎
3、「真実の愛」の真実
◯まとめ

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鼎立 哲子/鼎/ファ...

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