人類総百合化計画

百合人間による、百合作品を紹介(妄想)し、百合世界を応援するブログ……になる予定です

    百合人間による、百合作品を紹介(妄想)し、百合世界を応援するブログ

    書評

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    タイトルにつられて読んでみたら、思ったより良かった!!


    その勢いのまま書いた記事の前半がこちら
    本自体も思ったよりよかったが、記事も思ったより長くなったので、まさかの前後編である。
    いやー、やっぱり子供のときに感動した作品って大人になってからもしみるね!

    前編は「のび太が理想の姿?」というところで終わってしまった。
    後編では、もう少し具体的に、どういうところが良かったか書いていきたい。

    それはこの2つ。

    ・夢をあきらめない
    ・ひたすらチャレンジする

    「え、当たり前でしょ?」と思った意識高い系のあなた。
    この2つは、大人になって続けようと思うと、中々しんどい。

    だけど、やっぱり、やらなきゃいけないんだろうな、と思えてくる。

    そういう不思議な力がドラえもんにはあるらしい。(いや、この場合、のび太にだろうか)
    【「のび太」という生き方】を読んだあとであれば、素直にそう思える。
    これだから読書はやめられない。



     

    【#291【「のび太」という生き方】を大人が読まなければならない理由:後編】の続きを読む

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    「のび太」はいったい誰なのか?
     
    ドラえもんに出てくる「のび太」。日本人なら知らぬ人はいないだろう。
    「のび太が誰かなんて聞く鼎立は頭を打ったのか?」と思われるかもしれない。

    安心してほしい。
    決して、頭を打って記憶喪失になったわけではない。
    タイトルにある【「のび太」という生き方】の本を読んで、真っ先に浮かんできたのが、この言葉。

    ドラえもん学という分野がある。
    この本を読むまで、まったく知らなかった。
    ドラえもん学を起こしたのは【「のび太」という生き方】の著者である横川先生だ。

    ドラえもん学、奥が深い。

    「ドラえもんー?(笑)」なんて思って読むと、足元をすくわれる。
    このごろ読んだ本の中で、一番泣けた。(私は、ドラえもんにとても弱いことを先に明記しておく)
     
    ドラえもんを見たことがない人は少ない。
    だから出てくる例えが、どれも身近に感じられる。
    見たことがないストーリーでも、ドラえもんに流れる雰囲気さえわかれば、なんとなく理解できる。
    理解できると、心に響く。結果、泣く。 

    ドラえもんを通して、藤子・F・不二雄先生が伝えたかったことは何なのか。
    のび太は一体、誰なのか。

    子供向けと思って読むと、全然違う。
    これは、小さいときにドラえもんを見た大人。
    さらに現実に挫けそうな大人に読んでもらいたい本だ。

     

    【#290【「のび太」という生き方】を大人が読んだ方が良い理由】の続きを読む

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    面白い文章って、なんだろう。

    文章を、とくに、ブログの文章を書いてると、たまーに頭の中を過るんですよ。
    映画とかゲームとか、百歩譲って、小説だったら。
    面白みがあるのは、わかるんですよ。
    だって、どれも娯楽を追い求めて作られてるはずなので。

    でもね、ブログの文章――カッコいい良い方をすれば、エッセイ的な?
    そういう文章を面白く書くって、どうすればいいのか。
    書けば書くほど、わからなくなるときがあります。

    ブログで書く内容って、結局は、自分が面白かったこととか、伝えたかった内容を、誰かに伝えるためのもの。
    ぶっちゃければ、伝われば良いんじゃないか。
    そんな風に思うときも、あったり……。

    こんなに情報が満ちあふれてる世の中ですよ。
    知りたいことだけ、箇条書きにするのが、いちばん、親切なんじゃないだろうか。
    そんなことまで、考えたりするときも、じつはあります。

    それなのに、なんで、わざわざ長文で、文章を書いているか。

    やっぱり、文章を誰かに楽しんでもらいたいから、何じゃないでしょうか。
    私は、文章を読むのが好きな人間です。
    活字中毒気味なのは、中学生のときから把握済み。
    教科書から、小説、図鑑まで、文章って、味が違うんです。

    その味の違いって、何から来るのか、イマイチ理解できませんでした。
    モヤモヤとなら、この文章が好き!っていうのは、わかるんですよ。
    読んでて、面白いのも、わかる。

    大変なのは理由。理由なんて、そう簡単にわかりませんから!

    そんな長年の疑問を、解消してくれたのが【バズる文章教室】です。
    帯に書いてあるのは「言葉の発信力を上げたい人へ」

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    まさしく、そんな内容でした。
    どうすれば、自分の文章を、面白く伝えることができるのか。
    それが書いてあります。

    私が、とくに納得できたのが、ここらへん。
    ・いろんな文体が見れる!
    ・自分にも使えそうな書き方が学べる!
    ・バズりたい人は、読んでみて!

    次から、詳しく書いてみます。



    【#285【バズる文章教室】で学んだ3つのこと】の続きを読む

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    ――困った。
    【アステリズムに花束を】を、読み終えた私の率直な感想である。


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    ハヤカワ文庫が満を持して、刊行した【アステリズムに花束を】
    百合×SFという分野において、たしかに、金字塔になる一冊だろう。

    9つの作品が収められている。
    『SF』と、ひと括りにしても、宇宙を舞台にした分かりやすいSFものから、時代小説を彷彿とさせる、怪異小説に近いものまである。
    そのうえ、マンガさえ入っているから、この文庫の層の厚さがわかるというものだ。

    さて、何に困ったか。
    それは『百合』の部分である。
    ぶっちゃけていうと、この本で、はっきり恋愛感情が描かれているものは、ほとんどない。
    恋愛じゃない。だけど、確実に百合である。
    だから、困ったのだ。

    百合という分野は、もともと幅が広い。
    人によっては、百合なことも、人によっては、百合じゃなくなってしまう。
    この【アステリズムに花束を】は、そういう意味で問題作だ。

    百合とSF。
    この2つを果敢に推してくる、ハヤカワ文庫の健闘を讃えたい。

    百合好きに告ぐ。
    この本は、あなたが求める百合が入っていないかもしれない。
    だが、今まで見たことない百合が入っているかもしれない。
    どう受け取るか、それはあなたの百合次第だろう。



    【#284 百合SFアンソロジー【アステリズムに花束を】レビュー】の続きを読む

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    どうして『スイレン・グラフティ』なんだろう。

    最初の印象としては、それに尽きる。
    たまにしか行くことができない、都会の本屋。
    そこには「百合部」なる、私の夢のような場所があるのだ。

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    今日紹介する『スイレングラフティ』も、そこで見つけた。
    文庫本を何で探すか、なんて個人差が出まくるところだろう。
    ジャケ買い、タイトル買い、作者買い……ぱっと思いつくだけでこれだけある。
    それじゃ、私はこの本を、なぜ買ったのか。

    実は、どれにも当てはまらない。
    言うなれば、「百合センサー買い」だ。
    昔から活字中毒なので、本屋や図書室をブラブラすることに人生の大半を注いできた。
    そうやって歩いていると、たまーに呼ばれる本がある。
    昔なら、そのまま立ち読みして、ばーっと読んでしまったりしたのだが、このご時世、そんなこともしにくくなった。

    なにより、百合部さんに置いてあるのだ。立ち読みしても買わねばなるまい。いや、立ち読みせずに買うのが一番いい客なのだろうが。

    とにかく買った。そして、当てた。

    さすが、電撃文庫さん。
    一時期の勢いは見られなくなったが、まだまだ青春を感じさせるラノベを出させたら最高の会社じゃないだろうか。
    スイレンの意味も、少女二人の青春も、ぎゅっと一冊に詰め込まれていた。
    久しぶりに、清々しい気持ちになれる、百合ラノベに出会えたので紹介したい。




    【#280 電撃がみせた青春百合小説【スイレン・グラフティ】】の続きを読む

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